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【開催日時】2024年5月14日（火）　日本時間15:00～16:15

 

【開催方式】WEBセミナー

 

【対象】海外子会社の管理部門ご担当者様、日本親会社の経理部ご担当者様 等

 

【開催概要】

アウトソーシング（記帳業務等）の活用で、海外子会社の管理業務はもっと楽に、正確にできるようになります。全世界共通の子会社管理のお悩みも、国別のお悩みも、アウトソーシングが解決の一助となるでしょう。

「なぜアウトソーシングで解決するのか？」
「業務の外部委託で子会社の実態がわからなくなるのではないか？」

そうではありません。自社でまかないきれない業務、自社でまかなう必要のない業務は積極的に外部にお任せする時代です。長年、子会社管理に頭を悩ませてきた企業様に新しい解決策を提案します。

 

【スケジュール】

第一部：海外子会社管理における問題点とアウトソーシングによる解決策　/　株式会社フェアコンサルティング　讃岐修治

海外子会社の管理業務をもっと楽に、正確に。そんなご担当者の切実な思いを叶える方法、それがアウトソーシングです。エリア別にみる管理上の課題とアウトソーシングの活用による解決策をご紹介します。

１．はじめに
・国内と海外における管理業務の違い
・海外子会社管理の難しさ
２．エリア別にみる管理上の課題
　①東南アジア・中華圏
　　・言語特有の難しさ
　　・複式簿記が分かる経理人材確保の難しさ（SG）
　　・属人的かつ業務の一貫性のなさ
　　・離職率の高さ、等
　②欧米諸国
　　・駐在員によるローカル担当者の管理の難しさ
　　・時差によるコミュニケーションの難しさ
　　・給与の高さ、等
３．アウトソーシング（記帳業務等）による解決策
・課題が生じる根本的な原因
・アウトソーシングを用いた課題の解消方法
・ケース・スタディ

第二部：アウトソーシングをより効果的に活用できるクラウド会計システム　/　株式会社フェアコンサルティング　玉村健

アウトソーシング×クラウド会計システムで、管理業務の負荷軽減と会計情報の可視化を同時実現！成功事例を具体的にご紹介します。

・東南アジアを中心とした海外7拠点、クラウド会計システム同時導入の実現
「確認したい子会社にいつでも行ける、それがクラウド会計システム。」
・クラウド会計システムとアウトソーシングの組合せで、欧州子会社の月次決算を1/4に短縮　など

第三部：Q&A　

【講師紹介】
讃岐　修治　株式会社フェアコンサルティング　Global RM部 部⾧

University of Technology, Sydney （MBA）、豪州公認会計士 （CPA Australia）
外資系衛生商品メーカーにてセールスマネージャーとして営業に従事した後、オーストラリアにてMBAを取得し、日系の独立系会計事務所にて日本企業の現地法人の立上げ、会計システムの導入、月次・年度末決算・連結決算サポート、各種税務アドバイス、内部監査等の業務を経験した。
その後、ベトナムにてM&A、財務・税務デューデリジェンス、株価算定、移転価格文書化、国際課税等の業務に携わり、営業・会計事務所や海外在住の経験を活かし日々全力で業務に取り組んでいる。

玉村　健　株式会社フェアコンサルティング　システムソリューション事業部長

大手外資系コンサルティングファームを経て、日本トップシェアの連結会計システムベンダーで製品企画や中西日本地域コンサルティング部門責任者として従事。フェアコンサルティングでは、日本企業にグローバルソリューションを提案する部門の責任者を務めるとともに、システムソリューション事業責任者としてグループマネジメントシステムやクラウド型グローバル会計システムのソリューション提供を行っている。