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Seminar&Publishing
Date & Time：2024年7月31日
【開催日時】2024年7月31日（水） 日本時間 10:30～11:45
【開催方式】WEBセミナー
【対象】経理・連結決算部門、情報システム部門、海外事業部門の方 等
【概要】
連結決算早期化を阻む問題を収集フェーズ、合算・調整フェーズに分け、解決策を検討。
日本における連結決算業務支援の第一人者である飯塚幸子氏、国内外グループ経理DXを推進するフェアコンサルティング玉村と勘定奉行クラウド開発責任者オービックビジネスコンサルタント荒屋敷氏が解説。
【スケジュール】
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連結決算実務の現状
ラウレア 飯塚 幸子氏
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連結一筋30年、連結会計の講師からスタートし、現在は連結決算の業務改善、アウトソーシングなどに従事する「連結の女王」公認会計士の飯塚幸子が連結決算実務の現状について解説。
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【Talk Session/Q&A】
連結決算早期化を実現する現実解 ～早期化の鍵は子会社データ統合・収集にあり～
＜Panelist＞
ラウレア 飯塚 幸子氏
オービックビジネスコンサルタント 荒屋敷 健史氏
＜Facilitator＞
フェアコンサルティング 玉村 健
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（１）子会社データ収集における問題と解決策
・親会社の連結決算に必要な科目体系や会計基準に合わせたデータが作成できない･･･
・海外子会社が現地制度に合わせた時間軸で決算が進み、連結決算のスピード感を理解していない･･･
・会計データの不明点やグループ内取引の認識齟齬の解消に膨大な時間を費やす･･･
【解決策】
①子会社とのコミュニケーションを改善し、業務を見直す
②連結システムではない、グループ共通会計システムの導入で自動的に収集できる仕組みを構築
（２）合算・調整における問題と解決策
・合算・調整はExcel、時間も人手も必要･･･
・連結決算開示は四半期に一度のみ。それ以外のタイミングで子会社会計情報を把握できず、グループマネジメントに活かせない
【解決策】
Excelでも、連結決算システムでもなく、クラウド会計システムの統合で管理会計を実現
（３）国内外共通会計プラットフォーム構築がもたらす付加価値とは？
※当日Q&Aにてご参加の方のご質問にお答えいたします。ご質問はお申し込み時のアンケートまたは当日ZoomのQ&Aよりお願いいたします。
（内容やお時間の都合により、すべてのご質問にお答えできない可能性がございます。ご了承くださいませ。）
【講師紹介】
飯塚幸子氏 / 株式会社ラウレア 代表取締役 日本国公認会計士
公認会計士試験2次試験合格後、大手監査法人にて監査に従事する傍ら、大原簿記学校会計士課簿記講師として勤務。その後、連結会計システム「DivaSystem」の製造元である株式会社ディーバに入社し、延べ300社以上の上場会社の連結決算システム導入に従事。2012年に株式会社ラウレアを設立。連結決算オンサイト支援、連結決算業務改善、を行う傍ら、数多くのセミナーもこなす。数少ない独立系連結決算支援コンサルタントとして活躍中。
荒屋敷健史氏 / 株式会社オービックビジネスコンサルタント 開発部次長 勘定奉行クラウド開発責任者
OBC入社後EBシステムの立ち上げ、バックアップシステムの立ち上げを経て、勘定奉行プロジェクトにてERPシステムの開発に従事。まだ、国内に法人向けのSaaSがない2014年ころからクラウドサービスの研究開発を開始し、2016年12月『奉行Ｊクラウド』をリリース。その後、奉行クラウドの開発責任者として『勘定奉行クラウド』などの奉行クラウドシリーズをリリースし、現在は中堅向け『奉行V ERPクラウド』をベースにグローバルとグループ企業向けのクラウドサービスの推進に従事。
玉村健 / 株式会社フェアコンサルティング システムソリューション事業部長
大手外資系コンサルティングファームを経て、日本トップシェアの連結会計システムベンダーで製品企画や中西日本地域コンサルティング部門責任者として従事。フェアコンサルティングでは、日本企業にグローバルソリューションを提案する部門の責任者を務めるとともに、システムソリューション事業責任者としてグループマネジメントシステムやクラウド型グローバル会計システムのソリューション提供を行っている。