セミナー実績・講演・執筆
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開催日:2021年6月22日
【開催日時】
6月22日(火) 日本時間 15:00~16:30
【会場】
Webセミナー
【開催概要】
コロナ禍に苦しむベトナム
ブラックボックス化する子会社管理を強化する方法は?
コロナ封じの優等生“ベトナム” でも、コロナ感染の第4波が広がっている。
主要都市での社会的隔離措置、 21日間に延長された入国後のホテル隔離期間(5月5日より)、
自宅や宿泊施設での7日間の健康観察期間など、依然として短期出張のハードルは高い。
現地に行けず内部監査もできず、従来からの問題である決算の遅延、不正・横領、詐欺被害などのリスクが一層高まっている。
このような状況でも子会社ガバナンスを強化しシナジーを産みだす方法はあるのか?
本セミナーでは、コロナ禍の子会社管理強化の手法として注目される「内部監査」を中心に、現地から解説する。
【スケジュール】
<第1部> ベトナム子会社管理の課題と内部監査発見事例
コロナ禍で海外子会社に出張できない企業は多いと思いますが、ガバナンスが弱まることで、
現地では決算の遅延、在庫過多、不正会計、従業員による横領、詐欺被害など様々な問題が発生しています。
本セッションでは、「海外子会社の見える化」の手段として、内部監査とそのアウトソーシングについて説明いたします。
1.ベトナムの現状と日系企業の対応状況
2.コロナ禍のベトナム子会社で発生している問題
3.内部監査ではどこを見るべきか
4.内部監査での発見事例
5.現地に行けない今、実効性の高い内部監査実現の現実解 ~ソリューションとしての内部監査アウトソーシング~
講師:Fair Consulting Vietnam JSC General Director 豪州公認会計士(CPA Australia)讃岐 修治
<第2部>新型コロナ後も見据えた、生産性の高い海外管理体制の構築
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、海外子会社管理手法の変革は喫緊の課題です。
同時に、不安定な経営環境に対応するため生産性の高い筋肉質な体制の構築が求められます。
”人の移動を前提としない“海外子会社管理体制の構築こそが、
新型コロナウイルスの影響を排除し、生産性の高い体制を同時に実現できる手段です。
手段のキーワードは以下の2つです。
1.アウトソーシング
2.デジタルトランスフォーメーション
本セッションでは、会計システムの統合やアウトソーシングによって、ガバナンス強化と連結決算早期化を実現した海外子会社管理成功事例を解説します。
講師:株式会社フェアコンサルティング システムソリューション事業部長 玉村 健
【主催】
株式会社オービックビジネスコンサルタント
株式会社フェアコンサルティング
宝印刷株式会社
株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO