Seminar&Publishing
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Date & Time:2022年3月18日
【開催日時】
第1回 2022年3月18日(金)日本時間16:00~17:00/ ドイツ時間8:00~9:00
第2回 2022年3月18日(金)日本時間21:30~22:30/ドイツ時間13:30~14:30
※時差を考慮して、同一の内容を2回放映致します。
【会場】
Webセミナー
【スケジュール】
■第1部『ドイツにおけるデータ保護・コンプライアンス関連要請の動向』
現在、様々な面で会社経営者にとって、法を遵守した行動を取ることが課題となっています。
データ保護関連では、GDPR発効から3年が経過し実務における法的要請が明確化しつつある他に、欧州委員会による新たなSCC(Standard Contractual Clauses)の発効や欧州裁判所の判決などによる国際的なデータ移転の法的要件変更などの進展も考慮する必要があります。
またEU指令に基づき立法中の内部通報者制度の改定、「サプライチェーン法」によるサプライチェーンにおける人権や環境侵害リスク回避の必要性、などが今後のコンプライアンスの課題となっています。
本セミナーでは、上記など最新の課題について、法的背景と実務において必要となる対応を説明します。
<講演者>
アーキス法律事務所
山口 茂雄 氏(ドイツ弁護士・パートナー) Dr. Shigeo Yamaguchi
エバハルド・ハファマルツ 氏(ドイツ弁護士・パートナー) Eberhard Hafermalz, LL.M.
ディルマン 明子 氏(ドイツ弁護士・パートナー) Dr. Meiko Dillmann
トビアス・ノイフェルド 氏(ドイツ弁護士・パートナー) Tobias Neufeld, LL.M.
■第2部 『日系企業の内部統制体制整備の実務』
日本企業がヨーロッパに新たに進出する場合、現地に新たに拠点を設立する他、M&Aにより現地企業を買収・子会社化する形態も考えられます。
この場合、日本本社が必要とする水準で、財務報告の適時性・正確性、コンプライアンス対応、不正防止、管理業務の効率の改善といった事項を達成できるかが課題となってきます。
本セミナーでは、内部統制整備の観点から上記課題達成のためのポイントを事例を交えながら解説いたします。
<講演者>
フェアコンサルティング ドイツ
水野 翼(日本国公認会計士・マネージャー)
【主催】
株式会社フェアコンサルティング
【共催】
アーキス法律事務所