FCGグループの海外最新情報をお届けします。
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2015年12月01日バンコク
タイ投資委員会(BOI)の報告によると、2015年1〜8月までに受理した海外からの投資恩恵案件(BOI恩恵付きの案件)の申請について、日本は第3位となっています。過去40年間にわたり首位を維持していた日本ですが、2015年は首位から転落する予測です。1位はシンガポール、2位は中国となっています。シンガポールからの投資は、中国がシンガポールを介して行っていると考えられるものが多く、実質的には中国が日本を上回ることになります。
今年度については中国からの投資が重工業に集中していることもありますが、タイにおいても中国の”爆買”を見せつけられています。