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《不動産、乗用車購入者に対する融資比率についての中央銀行規程》
2016年08月29日ジャカルタ
- 不動産、乗用車購入者に対する融資比率緩和のため旧法(No.17/10/PBI/2015)を廃止し、新たに規定したもの。
- 商業銀行の不動産に対する融資比率(LTV)は初回購入の場合22 – 70㎡の住宅は規制なし(不変)、70㎡ 以上は85%(従来は80%)、アパートの場合は21㎡ 以下の場合は規制なし(不変)、 22 -70㎡の場合は90%(新規設定)、70㎡以上の場合は85%(従来は80%)となった。
- 2軒目の住宅の場合はそれぞれ85% (従来80%) 、80% (同70%) 、アパートの2件目は 85% (新規設定)、85%(同80%)、 80%(同70%)となった。
- 二輪車の最低頭金は20%、商業目的の三輪、四輪は20%、それ以外の三輪、四輪は25%で従来と不変である。
- 住宅ローン、オートローンを供与する銀行の不良債権比率は5%以下でなければならない。