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2017年2月にフィリピン内国歳入庁から発行された税制の変更点

Wednesday March 1st, 2017Manila

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【歳入規則(RR)】

RR 2-2017 201728日発行)

RR3-2016にて、主にクレジット/デビット/プリペイドによる税金の支払いについて納税者が期限内に支払行為を行ったにも関わらず、BIRへの着金に遅延や未払いが発生した場合の認可代理銀行(AAB)の責任について規定した内容を改定

RR 3-2017 2017224日発行)

共和国法 第10693の租税条項(「マイクロファイナンスNGO法」とも呼ばれる)を実施

 

【歳入通達(RMO)】

RMO 3-2017201722日発行)

調停解決および/または罰則の軽減の申請のための、拒否/承認証明のフォーマットの変更

RMO 4-2017201728日発行)

税額の補助証明に特定の特別割当承認(Special Allotment Release Order; SARO)の情報を含める

RMO 5-20172017217日発行)

電子税情報システム1eTIS-1)の下で実施される納税者登録システム(TRS)に関連するガイドラインを策定

 

【歳入覚書回状(RMC)】

RMC 12-2017201727日発行)

201741日と48日にAABによる税務申告/内国歳入税を行う旨、また2017412017417日の間は午後3時から午後5時まで銀行営業時間を延長する旨の通知

RMC 14-20172017217日発行)

毎年31日から430日まで、電子申告・決済システム(eFPS)への新規登録を一時的に停止

RMC 16-20172017222日発行)

RMC 36-2016を改訂し、BOA決議第03号(財務報告での公認会計士による証明書添付義務化)における2016年シリーズの下での会計委員会(BOA)の要件を明確化