FCGグループの海外最新情報をお届けします。
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2017年10月01日シンガポール
IRASは2016/17年度の税収を発表しました。合計で$470億と前年比5%増の結果となり、シンガポール経済の拡大および低い失業率が要因と考えられています。内訳としては、Corporate Income Taxが29%、Individual Income Taxが22%、Goods and Services Taxが24%となり、その他のProperty TaxやStamp Duty等が残りを構成しています。タックス・コンプライアンスも高く保たれており、納税遅延は全体の0.68%の結果となっています。一方で、2016/17年度においては、10,626件の違反が摘発され、$3億3,200万のペナルティが発生しています。