上場IT企業がASEANのローカル企業を買収、買収後の会計ガバナンス強化・維持と連結決算報告の早期化を目的に、「勘定奉行クラウドGlobalEdition」※を導入。
フェアコンサルティンググループが監修し、株式会社オービックビジネスコンサルタントが開発した全世界対応クラウド会計システム
株式上場準備において必須となるグループ管理体制強化において、フェアコンサルティンググループの各種ソリューションを採用いただくことができます。
連結決算体制 構築 |
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会計処理基準 整備 |
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海外子会社 決算体制整備 |
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内部統制構築 支援 |
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大手一部上場企業が欧州企業グループ(本社ドイツ、EU域内各国に子会社)を買収、10社規模のサブ連結グループが連結決算スケジュールのボトルネックになる可能性。
連結決算担当の増員が見込めないため買収企業グループの本社連結決算取り込みが対応できず、フェアコサンルティンググループに委託。
国際財務報告基準(IFRS)ではグループの会計基準・会計方針を統一することが求められ、IFRS導入にあたって全世界の子会社の会計基準・会計方針を調査し統合する作業は煩雑です。
フェアコンサルティンググループでは、世界各国に展開したネットワークを活かし、海外子会社の会計基準・会計方針調査や統合のプロセスを支援いたします。
株式公開にあたり、上場企業として会計監査に耐えうる原価計算制度の整備及び海外展開が必須。
食料品特有の要素を考慮しつつ、月次サイクルの実際原価計算の仕組を構築し、過去から遡って原価計算を再実施。中核子会社のタイ子会社でも同様の仕組み構築を展開。
豪州の企業グループを買収、買収後も既存経営陣が留任する形でPMIを進めていたが、過剰在庫、情報セキュリティインシデント、連結決算報告の遅延など課題が頻発し、原因が不明確なまま根本的な課題解消に至らなかった。
買収後2年経過した段階で、経営陣を一掃する中で本社主導の内部統制構築をフェアコンサルティンググループが豪州と東京から支援。
海外子会社を抱えるグローバル企業にとって、グループ経営の品質を向上させるには管理会計の導入と浸透が重要です。制度上の連結決算と違って、グループの管理会計はグループとしての経営管理指標の設計から必要となります。
フェアコンサルティンググループでは、企業グループの管理指標の設計から海外各国の子会社への浸透までを一貫して支援いたします。